「家族が増えたので、もっと広い家に住みたい」、「アクセスのよい家に住み替えたい」、「収入が増えたので住居をランクアップしたい」など、さまざまな理由により住み替えを希望する方は少なくありません。その際に気になるのが、現在住んでいる家の売却価格です。
立地によっては高く売却することも可能ですが、「家の査定価格が低く、売却してもローン残金の方が多い」など、値を下げるケースが見られます。リフォームを行うことで販売しやすくなるものの、「数百万円もかけてリフォームする決断ができない」と二の足を踏む方もいらっしゃいます。そんなお客様に札幌オーナーズは提案致します!
家をお売りになるお客様と、購入を希望されるお客様を仲介するのはもちろんのこと、リフォーム費用の捻出が難しい方等には、札幌オーナーズが費用を立て替え致します。家をキレイにすることで売却額アップを実現。ローンの残りがある場合は返済に充てる事も可能です。リフォーム費用のお支払いは売買成立後でOK。3か月以上経過しても購入者が見つからない場合は札幌オーナーズが買取らせていただくので、「家が売れない」という心配をせず、安心して住み替えていただけます。
※リフォーム立替希望の場合は各種条件がございますので予め内容のご確認をお願いいたします。
全体の流れを把握しながら、税金や手取り額など、資金面の確認をしておきましょう。
札幌オーナーズに査定を依頼し、取引事例などから客観的に評価される価格を確認しましょう。
契約内容の説明を受けます。
見学者の来訪に備えて掃除をしておきましょう。また、販売状況等の報告を受けておきましょう。
売買契約書は重要な物です。十分に内容を確認してから署名・捺印しましょう。
引き渡しに向けた準備をしましょう。
契約している内容と現場の状況が合致しているかなど、引き渡しの前の最終確認をします。
買主が売主へ残代金を払うのと同時に、売主は買主へ物件の引き渡しを行います。
両方に適用されます。
一般的に中古物件は新築に比べて売価が低くなるため、
リフォームすることで「売りやすくなる」とお考え下さい。
物件を査定したところ1,300万円の値が付きましたが、壁の汚れや水回りの不具合などで、なかなか買い手が見つからないケースもあります。その場合物件を売却しやすくするために、札幌オーナーズがリフォーム代を立て替えます。
リフォームする事により結果1550万円以上で売却できればリフォーム代を差し引いてもお手取りが増えるケースもあります。
個性的なリフォームを行って古い物件に付加価値を付けて売り出すこともあります。
一番高い買取価格が期待できるのは仲介ですが、いつ売れるか分からないというデメリットがあります。少し安くなっても早く売りたい方は、業者に買い取ってもらうのがおすすめです。移動が多い3月と9月は需要が多いので通常よりも売却価格が高くなる傾向があります。
もちろん立地も大切で、需要が多い都市部や駅から近い物件であれば、年数が経過していても高額での売却が期待できます。分譲マンションであればメンテナンスがきちんと行われているかという点も重視されます。
元公務員で30歳の時に家を建てました。両親と私の家族の6人で暮らしていましたが、すでに両親は他界、子どもたちも全員独立してしまい、広々とした家を持て余していました。愛着のある家であり売却は考えていませんでしたが、去年妻が長期に入院したことで掃除や周りの環境整備など家を維持することの大変さを実感し、思い切って売却することにしました。
最初はマンションの購入も検討していましたが、古い戸建てを売却した額では利便性の高い物件は購入できず、札幌オーナーズが管理する賃貸アパートに移ることにしました。アパートの住人は私たちと同じ境遇の同年代が多く、お互いに助け合って生活しています。高齢になると引きこもりがちになると言われますので、人とコミュニケーションが取れる環境に転居できてよかったと実感しています。
日本で最初の民間分譲マンションは、1956(昭和31)年に東京都新宿区に竣工された「四谷コーポラス」だと言われています。5階建て28戸が入居可能で、当時では珍しいメゾネットタイプとするほか、オートロックも採用。住宅ローンが一般的でない時代に割賦販売が導入されるなど、庶民でも購入できるシステムが取り入れられました。
建築から60年以上を経過した2017年3月に、管理組合による四谷コーポラス建替え決議が成立。5月に全員合意となり、同年9月に建て替え作業が着手されました。四谷コーポラスは分譲当時の購入者が多く、約半数が転売することなく相続されてきたことや、管理組合活動が維持されてきたため、比較的短期間での建替え決議が可決したと言います。
ヨーロッパなどでは古いアパートに価値を見出す文化がありますが、日本では新しい物件を好む傾向があります。日本のマンションは、最新の建築方法やハイテク機器、セキュリティシステムが導入されていることが多く、新しいものが気になるのは仕方がないことなのかも知れません。
マンションの建て替え基準として、区分所有法62条1に「区分所有者及び議決権の各五分の四以上の多数で、建物を取り壊し、かつ、当該建物の敷地若しくはその一部の土地又は当該建物の敷地の全部若しくは一部を含む土地に新たに建物を建築する旨の決議をすることができる」と記されています。つまり100戸のマンションであれば、80戸以上の同意がなければ建て替えできません。マンションの中には分譲と賃貸が混在していたり、高齢の入居者は環境の変化を嫌うことから同意が得られず、築50年以上を経過したマンションが全国に5万棟以上もあるといいます。
マンションの寿命は47年といわれることがあります。実際には築47年を迎えた建物に住めなくなるわけではなく、税法の定めによりRC造マンションの耐用年数を47年と定めているだけにすぎません。むしろ建物の寿命は、管理状態によって変わってきます。頑丈そうに見えるコンクリートの建築物も、長い間風雨や日差しにさらされて劣化が進むため、定期的なメンテナンスが不可欠です。外壁塗装や屋上防水などは、12~15年を目安に大規模修繕を行う必要があります。
中古のマンションを選ぶ際は、「価格」「広さ」「立地」はもちろん、「どのように管理されているか」も判断材料に加えてください。札幌オーナーズは仲介業者と密に情報交換を行い、お客様満足いただける物件をご紹介しています。
出典:旭化成プレスリリース「四谷コーポラス」建替えについて
https://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2017/ho170530.html