不動産売却・管理・活用

戸建てやマンションの売却を検討されている方

戸建てやマンションの売却を検討されている場合の相談事例

1 現在住んでいる家を売却して新しい家に移りたい

「家族が増えたので、もっと広い家に住みたい」「アクセスのよい家に住み替えたい」「収入が増えたので住居をランクアップしたい」など、さまざまな理由により住み替えを希望する方は少なくありません。その際に気になるのが、現在住んでいる家の売却価格です。

立地によっては高く売却することも可能ですが、「家の査定価格が低く、売却してもローン残金の方が多い」など、値を下げるケースが見られます。リフォームを行うことで販売しやすくなるものの、「数百万円もかけてリフォームする決断ができない」と二の足を踏む方もいらっしゃいます。そんなお客様に札幌オーナーズは提案致します!

札幌オーナーズにお任せください!

家をお売りになるお客様と、購入を希望されるお客様を仲介するのはもちろんのこと、リフォーム費用の捻出が難しい方等には、札幌オーナーズが費用を立て替え致します。家をキレイにすることで売却額アップを実現。ローンの残りがある場合は返済に充てる事も可能です。リフォーム費用のお支払いは売買成立後でOK。3か月以上経過しても購入者が見つからない場合は札幌オーナーズが買取らせていただくので、「家が売れない」という心配をせず、安心して住み替えていただけます。
※リフォーム立替希望の場合は各種条件がございますので予め内容のご確認をお願いいたします。

マイホームをはじめて売る方へ

<一般的な売却の流れ>
STEP1
売却に向けた計画を立てる

全体の流れを把握しながら、税金や手取り額など、資金面の確認をしておきましょう。

STEP2
自宅の査定を依頼する

札幌オーナーズに査定を依頼し、取引事例などから客観的に評価される価格を確認しましょう。

STEP3
札幌オーナーズと媒介契約を結ぶ

契約内容の説明を受けます。

STEP4
自宅を売りに出す

見学者の来訪に備えて掃除をしておきましょう。また、販売状況等の報告を受けておきましょう。

STEP5
不動産売買契約を結ぶ

売買契約書は重要な物です。十分に内容を確認してから署名・捺印しましょう。

STEP6
契約後にすること

引き渡しに向けた準備をしましょう。

STEP7
引き渡しの前の最終確認

契約している内容と現場の状況が合致しているかなど、引き渡しの前の最終確認をします。

STEP8
残代金の支払いと物件の引き渡し

買主が売主へ残代金を払うのと同時に、売主は買主へ物件の引き渡しを行います。

よくあるご質問

Q
これまで住んでいたマンションを売却して2,000万円の物件に住み替えたいと考えていますが、現在ローンが800万円残っています。現在のローンを現金で完済しなければ、新しくローンを組むことはできないのでしょうか。
A

原則としてローンを完済しなければ、新しくローンを組むことはできません。しかし札幌オーナーズは次のような方法で、住み替えのサポートを行っています。

<完済が原則>

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<完済が原則>

<札幌オーナーズのサポート>

ローンを完済する見込みがある場合は、新たにローンを組むことができるため、札幌オーナーズが売却期限を定めた「下取り保証」を付けて、住み替えたい物件の売買契約を結びます。期限までに売却先が見つからない場合は、札幌オーナーズが買い取ることで、スムーズに住み替えが成立します。

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<札幌オーナーズのサポート>

札幌オーナーズのサポートによって、お客様はご希望の物件に住み替えることができます。

Q
リフォーム代の立て替えは、マンションと戸建ての両方に適用されますか。
A

両方に適用されます。

Q
リフォームすると、どれくらい売却価格が上昇しますか
A

A. 一般的に中古物件は新築に比べて売価が低くなるため、
リフォームすることで「売りやすくなる」とお考え下さい。

<リフォーム例>

<リフォーム例>

物件を査定したところ1,300万円の値が付きましたが、壁の汚れや水回りの不具合などで、なかなか買い手が見つからないケースもあります。その場合物件を売却しやすくするために、札幌オーナーズがリフォーム代を立て替えます。

リフォームする事により結果1550万円以上で売却できればリフォーム代を差し引いてもお手取りが増えるケースもあります。

Q
古い物件でもリフォームすれば価値は上がりますか。
A

個性的なリフォームを行って古い物件に付加価値を付けて売り出すこともあります。

Q
高く売れる物件の条件等を教えてください。
A

一番高い買取価格が期待できるのは仲介ですが、いつ売れるか分からないというデメリットがあります。少し安くなっても早く売りたい方は、業者に買い取ってもらうのがおすすめです。移動が多い3月と9月は需要が多いので通常よりも売却価格が高くなる傾向があります。

もちろん立地も大切で、需要が多い都市部や駅から近い物件であれば、年数が経過していても高額での売却が期待できます。分譲マンションであればメンテナンスがきちんと行われているかという点も重視されます。

札幌オーナーズをご利用いただいたお客様の声


M.Iさん
(男性:42歳)

結婚を機に札幌市内に13年前にマンションを購入しました。翌年に娘が生まれ、それから3年後に双子の男の子が生まれて一気に5人家族に。ひと部屋を子供部屋に充てていましたが、成長と共に手狭に感じています。来年長女が中学生になることから一人一人に個室を与えてあげようと思い、もう少し大きなマンションに移り住むことにしました。

築30年の中古マンションだったので、高く売れる期待はしていませんでしたが、駅やスーパーに近いことから、「リフォームすれば現状より高く売却できる」と札幌オーナーズからアドバイスを受け、費用を立て替えてもらいました。驚くことに売却額が200万円もアップ。新築の新居に合わせて家電を買い替える費用に充てることができました。

2 戸建てを売却してマンションやアパート等に移りたい

近年では高齢者夫婦世帯や、高齢者単身世帯が増加しており、広すぎる家を処分して、コンパクトな家に住み替えたいと考える人が増えています。高齢になると体が思うように動かず、片付けなども辛くなるため、家の中が散らかる傾向がありますので早めにご自身に合った家に移ることが必要です。

札幌オーナーズにお任せください!

札幌オーナーズでは売買のほかに賃貸物件の紹介や、委託業者による家財道具の運送を行っており、家の売却・賃貸契約・引っ越しが一社で完了します。荷物が少ない方や自分たちで運ぶことをご希望の方のために、軽トラックの無料貸し出しも行っていますのでご利用ください。

よくあるご質問

Q
賃貸物件はどれくらいの数がありますか。
A

札幌近郊の約3万件の物件から紹介可能です。

Q
高齢者が賃貸物件を借りる際の制約はありますか。
A

物件によっては、「本人ではなくお子様と契約させていただく」、「親族が近くに居住している」、「見守りサービスの利用が必須」などの条件が設けられていることがあります。そうした条件が難しい方には、札幌オーナーズの管理物件を紹介させていただきます。

Q
賃貸物件に入りきらない家財道具の保管場所はありますか。
A

トランクルーム(有料)をご利用いただけます。

Q
家を売る際に家財道具を処分してもらえますか。
A

協力会社により処分することが可能です。

Q
もし家が売れない場合はどうすればいいですか。
A

「売れない」という場合は「価格」や「流通性(時間)」等の色々な要因がありますが、その場合は最終的に当社で「買い取り」や「賃貸で貸す」等お客様に合った適切なご提案をさせて頂きます。

Q
引っ越し費用の概算を教えてください。
A

荷物の量などによって異なりますが、協力会社を紹介することで通常より安価に引っ越しすることが可能です。

札幌オーナーズをご利用いただいたお客様の声


I.Uさん
(男性:70歳)

元公務員で30歳の時に家を建てました。両親と私の家族の6人で暮らしていましたが、すでに両親は他界、子どもたちも全員独立してしまい、広々とした家を持て余していました。愛着のある家であり売却は考えていませんでしたが、去年妻が長期に入院したことで掃除や周りの環境整備など家を維持することの大変さを実感し、思い切って売却することにしました。

最初はマンションの購入も検討していましたが、古い戸建てを売却した額では利便性の高い物件は購入できず、札幌オーナーズが管理する賃貸アパートに移ることにしました。アパートの住人は私たちと同じ境遇の同年代が多く、お互いに助け合って生活しています。高齢になると引きこもりがちになると言われますので、人とコミュニケーションが取れる環境に転居できてよかったと実感しています。

3 病気や怪我、失業などでローンを払えなくなったため持ち家を売却したい

住宅を購入するためには多額の資金が必要であり、多くの人が長期のローンを組んでいます。しかし病気や怪我、リストラによる失業など、思わぬ事態によりローンが支払えなくなることもあるケースも少なくありません。

「ローン残高より高い価格でなければ、家を売ることはできない」と考えている方は多いですが、売却時価がローン残債より低くても、金融機関との話し合い次第で家を売ることは可能です。この売却方法を「任意売却」といいます。不良債権となり競売にかけられると資産価値が下がってしまうため、その前に売却するのが得策です。

札幌オーナーズにお任せください!

任意売却は金融機関との交渉が必要なため、個人が行うのは困難です。任意売却に長けている札幌オーナーズは、お客様の負担を軽減できるよう金融機関との交渉にあたります。

よくあるご質問

Q
ローンの残債務がある物件でも買い取ってもらうことはできますか。
A

もちろん可能です。札幌オーナーズが買い取らせて頂いたお金でローンを完済し、場合によっては売主様には引き続き賃貸でご自分の住宅にお住まい頂くこともご相談可能です。

Q
物件売却の仲介を依頼することはできますか。
A

もちろん可能です。ただし買取と異なり仲介の場合はお手取りが高いですが、いつ売れるかというお約束は出来かねますので、あらかじめご了承ください。

Q
購入物件を探してもらうことは可能ですか?
A

物件売却と物件購入のいわゆる「お住み替え」の同時進行のご相談も承っております。当社の経験ある専門スタッフでスムーズなお住み替えをお手伝い致します。

Q
家財道具を含めて売却した場合、通常よりも高く売ることができますか。
A

内容によりますが、逆に処分費用が掛かることが多いようです。

札幌オーナーズをご利用いただいたお客様の声


K.Eさん
(男性:55歳)

20年前に長期ローンを組んで新築マンションを購入しましたが、長年勤務していた会社の業績が悪化し、去年リストラされました。再就職したものの収入が激減。住宅ローンの借り換えを申し込んだものの、年齢的に難しいと言われ、最近では支払いが滞っています。「もはや競売も免れない」と落胆していたところ、知人に札幌オーナーズを紹介され相談しました。

札幌オーナーズに金融機関と任意売却の話を進めてもらい、売却価格でローンを相殺してもらうことに。今は賃貸アパートに転居し、収入に見合った生活をしています。住宅ローンで悩んでいた時は、夫婦喧嘩が絶えませんでしたが、今は「狭いながらも楽しい我が家」で、家庭に明るさが戻った気がします。私が守らなくてはならないのは「マイホーム」ではなく、家族なのだと実感しました。

売却コラム 建て替えが進まない「日本のマンション事情」

昭和31年に日本最初の民間マンションが登場

日本で最初の民間分譲マンションは、1956(昭和31)年に東京都新宿区に竣工された「四谷コーポラス」だと言われています。5階建て28戸が入居可能で、当時では珍しいメゾネットタイプとするほか、オートロックも採用。住宅ローンが一般的でない時代に割賦販売が導入されるなど、庶民でも購入できるシステムが取り入れられました。

建築から60年以上を経過した2017年3月に、管理組合による四谷コーポラス建替え決議が成立。5月に全員合意となり、同年9月に建て替え作業が着手されました。四谷コーポラスは分譲当時の購入者が多く、約半数が転売することなく相続されてきたことや、管理組合活動が維持されてきたため、比較的短期間での建替え決議が可決したと言います。

マンション建て替えのハードルはとても高い

ヨーロッパなどでは古いアパートに価値を見出す文化がありますが、日本では新しい物件を好む傾向があります。日本のマンションは、最新の建築方法やハイテク機器、セキュリティシステムが導入されていることが多く、新しいものが気になるのは仕方がないことなのかも知れません。

マンションの建て替え基準として、区分所有法62条1に「区分所有者及び議決権の各五分の四以上の多数で、建物を取り壊し、かつ、当該建物の敷地若しくはその一部の土地又は当該建物の敷地の全部若しくは一部を含む土地に新たに建物を建築する旨の決議をすることができる」と記されています。つまり100戸のマンションであれば、80戸以上の同意がなければ建て替えできません。マンションの中には分譲と賃貸が混在していたり、高齢の入居者は環境の変化を嫌うことから同意が得られず、築50年以上を経過したマンションが全国に5万棟以上もあるといいます。

中古マンション選びは管理の状態も確認

マンションの寿命は47年といわれることがあります。実際には築47年を迎えた建物に住めなくなるわけではなく、税法の定めによりRC造マンションの耐用年数を47年と定めているだけにすぎません。むしろ建物の寿命は、管理状態によって変わってきます。頑丈そうに見えるコンクリートの建築物も、長い間風雨や日差しにさらされて劣化が進むため、定期的なメンテナンスが不可欠です。外壁塗装や屋上防水などは、12~15年を目安に大規模修繕を行う必要があります。

中古のマンションを選ぶ際は、「価格」「広さ」「立地」はもちろん、「どのように管理されているか」も判断材料に加えてください。札幌オーナーズは仲介業者と密に情報交換を行い、お客様満足いただける物件をご紹介しています。

出典:旭化成プレスリリース「四谷コーポラス」建替えについて
https://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2017/ho170530.html